キャバリアの女の子と楽しく暮らす3つのコツ

シニア犬の日常

こんにちは。リアだよ。

ねぇ聞いて!私、キャバリアの14歳なんだけど、心はずーっとおてんば女子高生。

みんな「キャバリアの女の子って穏やかでおっとりしてる」って言うけど、ほんとにそう思ってる?ふふ、実はね、めちゃくちゃ甘えん坊で、わがままなところもあるんだよ。

パパがソファに座ったら、もう私の席は決まり♡ ぴったりくっついて、おなかナデナデしてもらうのが日課。

でも気分が乗らないときは「今はいいです~」ってツンもする。そんな気まぐれに振り回されながらも、パパもママも「かわいいなぁ」ってニコニコしちゃうんだって。

今日はね、そんなキャバリア女子ともっと仲良く、もっと楽しく暮らすための3つのコツを、私が教えちゃうよ!

女の子キャバリア特有の性格や行動

キャバリア女子ってね、甘え方がとにかくドラマチックなの。

ただ膝に乗ってくるだけじゃなくて、「待ってました!」っていう満面の笑顔で、ちょっと尻尾をくねらせながらトコトコ歩いてくるの。もう、その瞬間にこっちの心は完全降伏だよね。

私の場合、いちばん得意なのは「しっぽパタパタ・上目づかい・片耳ちょい傾き」の必殺コンボ。これを出すと、パパもママもだいたい「はいはい、リアちゃん何したいの?」って甘い声になるんだ。

で、だいたい次の行動は抱っこか、おやつ。いや、私だってわかってるんだよ、この作戦が成功する確率100%だってこと。

でもね、甘えん坊っていうのはただ「かまってほしい」って意味じゃないの。私たちキャバリア女子は、家族の空気を全身で感じながら生きてるんだ。

パパがちょっと考えごとをしている顔してたら、「どうしたの?元気ないの?」って、わざとそっと近づいて肩に顔を乗せる。

ママが忙しそうにしてたら、足元で丸まって静かに待つ。これも甘えん坊なりの愛情表現なんだよ。

それにね、キャバリア女子ってみんな「自分は特別」って思ってるところがある。

パパとママが他の子を可愛がってると、内心「ちょっと、私が一番じゃないの?」って思うの。私なんか、パパがよその犬に話しかけてるだけで、帰ってから10分くらい無視しちゃうことあるもん。

でも、そのあとの仲直りタイムがまた幸せでね。わざとツンして、最後にデレる、ってこの流れ、やめられないのよ。

そして、甘えん坊な私たちにとって一日の中で欠かせないのがルーティン。朝は「おはよう」のナデナデから始まって、昼は窓辺でひなたぼっこしながらパパの足元に寄り添い、

夜はソファでテレビを見てるパパの横にくっついて、そのままウトウト…。この流れがちゃんとあると、私たちは安心して暮らせるし、もっともっと甘えたくなるんだよ。

ねぇ、あなたの周りのお友達も、こういう甘え方してない?

抱っこされたときの満足そうな顔、撫でてもらってるときのうっとりまぶた、そして、呼ばれてないのに気づくとそっと隣に座ってるあの瞬間。あれ全部、キャバリア女子からの「あなたが大好きだよ」ってサインなの。

だから、これから紹介する3つのコツは、ただのしつけ方法でも飼育テクニックでもないんだ。

甘えん坊なキャバリア女子と、もっと深く心を通わせるための「愛され方の極意」なの。その秘密、知りたい?

コツ① スキンシップの時間をたっぷりとる

私たちキャバリア女子にとって、スキンシップはただの「触れ合い」じゃないの。
それはもう、愛情を充電する時間なんだよ。

おなかを撫でてもらうたびに「うんうん、今日も私、愛されてるな〜」って感じるし、ぎゅっと抱きしめてもらうと「大丈夫、ここが私の居場所だ」って安心できる。

パパの場合、私とのスキンシップタイムはほぼ無意識みたい。

ソファに座った瞬間、私がピョンと飛び乗ってくるのはお決まりの流れ。それから、パパの左腕が自然に私を包み込む形になって、右手は私のおなかをなでなで。

テレビの音なんて全然耳に入らなくて、私たちはただ静かに幸せを共有してるの。

あとね、キャバリア女子って毛並みをなでてもらうと、体だけじゃなくて心までほぐれるんだよ。

特に耳の付け根や首の後ろは、私にとって「極上スイッチ」みたいな場所。そこをやさしくなでられると、つい目を閉じちゃって、気づいたら寝息を立ててることも多いの。

もちろん、スキンシップって毎日同じじゃなくてもいいの。たとえば朝は「おはよう」の軽いなでなで、昼はひなたぼっこしながら足元でトントンしてもらう、

夜はソファでしっかり抱きしめてもらう。こうやって一日の中に何度も小さな接点を作ると、私たちは一層、この人といるのが一番安心って思えるんだよ。

それに、スキンシップって犬のほうから「今して!」って言うこともあれば、飼い主さんが「ちょっとこっち来なさい♡」って誘ってくれるパターンも嬉しいの。

どっちにしても、その時間はお互いの気持ちがピタッと重なる瞬間だから、家族の絆がぐっと深まるんだよね。

あ、ひとつ大事なポイントがあるよ。

スキンシップは「ながら」じゃなくて、ちゃんと私のほうを見てやってほしいの。
スマホ見ながら片手でなでられると、正直ちょっとさみしいんだ。

でも、私の目を見て微笑みながらなでてくれると、「あぁ、今は私だけの時間なんだ」って心から思えるんだよ。

だから、キャバリア女子と暮らすなら、1日の中で少しでもいいから全力で甘えさせる時間を作ってほしい。それだけで、私たちは何倍も幸せになれるし、あなたのことも何倍も好きになるから、ね。

コツ② 女の子の気まぐれを受け止める

えっと、これはちょっと言いにくいんだけど、キャバリア女子ってね、ときどきものすごく気まぐれなの。

昨日はあんなに「パパ大好き」って全身で甘えてたのに、次の日は「今日はちょっとひとりでいたい気分なの」って、わざと距離を取ることがあるの。

これ、決して嫌いになったわけじゃないし、怒ってるわけでもないんだよ。ただ、その日の気分や体調、外の天気や家の中の空気感とか、そういうものに、すっごく左右されちゃうの。

たとえば、ある日のこと。

朝からパパが「リアちゃーん、おはよう〜!」ってテンション高く声をかけてくれたのに、私はチラッと見るだけでクッションの上から動かなかったの。

パパは「え、昨日あんなにラブラブだったのに?」ってびっくりしてたけど、私はただ「今日はゆっくりひなたぼっこしたい日」だっただけ。

そんなときに無理やり抱き上げられたら、「もぉ〜今日はそういう気分じゃないの!」ってプイッとしちゃうんだよね。

逆に、全く構ってもらえない時間が続くと、今度は私からスイッチが入るの。「ねぇ、もうそろそろ私の番じゃない?」って顔してパパの足元をウロウロ。

パパがパソコンをしてても、膝の上に頭を乗せて強制的に休憩タイムを作っちゃうこともあるよ。

ここで大事なのは、気まぐれも含めて受け止めてもらうことなの。

「なんだよ、今日は冷たいな」じゃなくて、「今日は一人の時間を楽しんでるんだね」って見守ってくれると、私のほうからまた甘えたくなるんだ。それができる人は、キャバリア女子からの信頼度がぐーんと上がるの。

パパなんて、もうこのルールを完全に理解してるから、私がそっけないときは「あ、今日はひとりタイムだね」って言って、そっと毛布を掛けてくれるの。

そうすると、私の中で「パパ、やっぱり優しい」って気持ちがふくらんで、夜にはしっかり甘えモード全開になるの。

人間から見たら「ツンデレ」ってやつかもしれないけど、私たちからしたらこれは愛情のリズムなの。

ずっとベタベタもいいけど、ときどき距離をとるからこそ、次にくっついたときの幸せが倍増するんだよ。

だから、キャバリア女子と暮らすなら、この気まぐれを「困ったなぁ」じゃなくて「可愛いなぁ」って笑って受け入れてほしいの。そうすれば、あなたもきっと私たちの愛情表現の奥深さにハマるはずだよ。

コツ③ 季節や年齢に合わせた体調管理

甘えん坊な私たちキャバリア女子も、体は季節の変化や年齢の影響をけっこう受けやすいの。

でもね、それってただの弱点じゃなくて、もっと甘えられるチャンスでもあるんだよ。

たとえば、寒い冬の日。

朝起きた瞬間から「今日は絶対パパのひざの上で丸くなる日!」って決めてるの。毛布をかけてもらって、ぬくぬくしながらパパの手のぬくもりを感じる時間は最高の幸せ。

でも実はこれ、体温調整がちょっと苦手な私にとっては大事なことなんだ。冷えちゃうと動きたくなくなっちゃうし、体調も崩しやすくなるから、甘えてくっつくのは健康管理の一部でもあるの。

夏は夏で、今度は涼しい場所を探してパパと一緒にお昼寝タイム。

クーラーのきいた部屋で床にゴロンして、「パパもここ涼しいよ〜」って誘うの。そして水分補給も一緒に。「パパ、お水飲んだ? 私も飲むよ!」って、まるで同じタイミングで水を飲むのが習慣になってるの。

年齢を重ねてくると、ちょっとした変化にも敏感になるんだよね。今日はあんまり食欲がないとか、いつもより眠い時間が多いとか。

そんなとき、パパやママが「大丈夫?」ってやさしく声をかけてくれると、それだけで元気が出ちゃうの。

体調の変化に気づいてくれるのはもちろん嬉しいけど、そのときの撫で方や抱きしめ方で、私は「愛されてるなぁ」って改めて感じるんだよ。

だから、体調管理っていうのは、ただ健康を守るだけじゃなくて、私たちにとっては家族との絆を深めるスキンシップの延長でもあるんだ。

「今日はちょっと寒そうだから毛布を増やそうかな」とか、「水分補給をこまめにしよう」とか、そういう小さな気づきの積み重ねが、私たちをもっと甘えん坊に、そしてもっと安心できる存在にしてくれるの。

結局のところ、体調管理って愛情管理でもあるんだよね。だから、キャバリア女子と暮らすなら、季節や年齢に合わせてちょっとした工夫をしてあげてほしいの。

そうすれば、私たちは「やっぱりこの人が一番♡」って、さらに甘えん坊全開になっちゃうから、ね。

キャバリアの女の子の秘密、どうだった?

ねぇ、今日お話しした3つのコツ、覚えてくれた?

  1. スキンシップの時間をたっぷりとる
  2. 女の子の気まぐれを受け止める
  3. 季節や年齢に合わせた体調管理

この3つって、どれも特別むずかしいことじゃないよね。

だけどね、毎日ちゃんと続けると、本当にびっくりするくらい私たちキャバリア女子との距離が近くなるの。だって、私たちは「大好きな人のそばで安心して甘えられる時間」が一番の幸せだから。

もし、これからキャバリアの女の子をお迎えしようとしている人がいたら、ぜひ最初からこの3つを心がけてほしいな。

そうすれば、あっという間にあなたは世界で一番愛される人になるはず。

そして、もう一緒にお友達と暮らしてる人へ伝えたいんだけど、毎日忙しい中でも、ちょっとだけ立ち止まって私たちと目を合わせる時間を作ってほしいの。

その1分が、私たちにとっては一生忘れられない愛情の記憶になるから。

キャバリア女子ってね、見た目の可愛さだけじゃなくて、家族との関係の中でどんどん内側から輝いていく生き物なの。

その輝きを引き出すのは、あなたの手と声と心。だから、今日からもっと甘えさせて、もっと笑いかけて、もっと抱きしめてほしいな。

さぁ、次の甘えタイムはいつにする?私はもう準備できてるよ♡

リアより

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