キャバリアの性格は人間みたい?15年間家族とともに暮らしたリアの性格図鑑

キャバリア

こんにちは、リアだよ。

ねぇ、私たちのこと、犬ってただのペットだよねって思っていないかな?

でもね、リアは違うの。うちの家族と15年一緒に暮らしてきた中で、なんかね、どんどん人間みたいになってきたのよ、自分でも思うけど。

たとえばさ、朝パパが出かけるときにちょっと寂しくなるのとか、ママが元気ないときに、そばにいてあげたくなるのとか、兄ちゃんとケンカしたあと、ちょっと距離をおきたくなるのとか。そんなの、人間の女の子と変わらないじゃない?

そもそもキャバリアって、すっごく愛情深くて、家族が大好きな犬種なの。それだけじゃなくて、甘えん坊で、空気を読むのがうまくて、時にはちょっと頑固でね、なんか人間の性格っぽくない?

今回は、そんなリアの15年間の人生をふりかえりながら、「リアってこんな性格なんだよ〜」っていうお話をしていくね。

私の話を聞いてくれているあなたにも、「うちの子も似てる!」って思ってもらえたらうれしいな。

だってキャバリアって、ただの犬じゃないんだもん。もう、家族以上って言ってもいいくらいの存在なんだから。

リアの性格①甘えん坊で寂しがり屋

ねぇ、みんなは「甘えん坊」って言われたことある?

リアね、しょっちゅう言われるの。「リアってほんと、甘えん坊だよね〜」って。うん、そうかも。だって、本当に家族が大好きなんだもん。

パパが出かけるとき、リアはいつも玄関までついてくの。スーツ着て靴履いて、「行ってきます」って言われるたびに、ちょっと胸がキュンとするのよ。

だって、パパと離れるの、ほんとに寂しいから。玄関のドアが閉まったあと、しばらく動けないときもあるんだよ?「もう、すぐ帰ってくるってわかってるくせに〜」ってママは笑うけど、リアにとっては毎回が本気なの。

しかもね、家族がみんな出かけておうちにリアひとりだけになっちゃうと、もう大変。なんか落ち着かなくなって、クッションの匂い嗅いだり、ママのスリッパ咥えてうろうろしたり。

でも、それって怒られたくてやってるんじゃなくて、リアなりのさみしいよっていうアピールなの。

特にリアが小さいころ、ひとりでお留守番するのがほんっとうに苦手だったの。

ママが「すぐ戻るからね」って言っても、リアには時間の感覚がないから、10分も1時間も同じに感じちゃう。だから、ママの匂いがするブランケットの上で、じーっと玄関の音を聞いて待ってたの。

パパが夜遅く帰ってきたときは、もう全力で歓迎よ!

しっぽブンブン振って、飛び跳ねて、嬉しさ爆発!って感じ。あの瞬間のリア、正直ちょっとテンション高すぎて自分でも引くけど(笑)、やっぱり「帰ってきてくれた〜!」っていう喜びが隠しきれないのよ。

でね、寂しさって、ただ気持ちの問題じゃないの。

リアね、実はちょっと神経質なところがあって、家族と長く離れてると、食欲がなくなっちゃうこともあるの。ごはんもおやつも、「食べたいけど…気分じゃない」ってなっちゃう。

特にパパがいないと、なんか味気なくてね。「それって恋愛中の女子じゃん!」ってママに言われたけど、うん、確かにそんな感じ(笑)。

でも、リアだけじゃなくて、キャバリアってそういう性格の子が多いんだって。人と一緒にいるのが当たり前で、誰かのそばにいないと落ち着かないっていうか、「家族=自分の一部」って思ってるところがあるのよね。

だから、もしこれ読んでる飼い主さんの中に、「なんでうちの子、こんなに離れたがらないの?」って思ってる人がいたら、それはその子なりの愛のかたちだって、ちょっとだけ理解してあげてほしいな。

うちでは、リアのお留守番をちょっとでも楽にするために、いろいろ工夫してくれたの。

テレビをつけっぱなしにしてくれたり、窓際にベッドを置いて外が見えるようにしてくれたり。最近では、リア専用の音楽プレイリストまで作ってくれたのよ。

クラシックやオルゴールの曲で、落ち着く感じのやつ。それ聴いてると、ちょっとだけお昼寝しやすくなるんだ〜。

こんなふうに、リアの「甘えん坊で寂しがり屋」な性格は、家族との暮らしの中でどんどん深まっていった気がするの。

もともとキャバリアはそういう気質なんだけど、リアの場合は、パパ・ママ・兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に過ごす時間がとても濃かったから、人間みたいな感情がどんどん育っちゃったのかもね。

ねぇ、あなたのおうちのキャバリアさんも、もしかしてリアと似てたりする?ひとりぼっちが苦手で、誰かのそばにいたがる子なら、
それはきっと、すっごくやさしい心をもった子なんだよ。

リアの性格②おしゃべり好きで共感力高め

ねぇ、私たち、犬ってしゃべれないって思ってない?

たしかに人間みたいに言葉は話せないけど、リアはちゃんと気持ちを伝えてるつもりなのよ。

ママには特に通じるんだよね。っていうか、通じちゃうの。だから、リアはよく「おしゃべりだねぇ〜」って笑われる。

たとえば朝ごはんのあと、ママがキッチンでコーヒー飲んでるとき。リアが小さな声で「ん〜〜…んっ」って言うと、ママが「抱っこ?」って膝をポンポンってしてくれるの。

それでも無視されたら、今度はおなかを見せてゴロン。「ちょっとだけでいいから〜」っておねだりしてるの。これってリア語だけど、伝わると嬉しいんだよね。

あとね、ママが落ち込んでるとき、リアはすぐわかっちゃう。声のトーンが少しだけ低くなってたり、目をあまり合わせてくれなかったりすると、「あ、今日ママ、疲れてるかも…」って感じるの。

そういうときは、リア、いつもより静かにそばにいるようにしてる。いつもみたいに「遊んで〜」って言わずに、ママの横にぴったりくっついて、ママの手が自然にリアの背中を撫でてくれるのを、じっと待つの。

そしたらね、ママがぽろっと「リアがいてくれてよかった」ってつぶやくことがあるの。

もう、その瞬間だけで、今日のごはんいらないくらい幸せな気分。(いや、ほんとはごはんも食べたいけど!)

キャバリアって、こういう共感力がすごいって言われてるんだって。人間の気持ちに敏感で、「空気を読む犬種」って呼ばれることもあるらしいよ。

リアもね、家族の声のトーンとか表情とか、すごくよく見てる。パパが疲れて帰ってきた日は、玄関でぴょんぴょん跳ねるのをぐっと我慢して、ちょっとだけ控えめにお出迎えするの。

でも、元気そうなときは、遠慮なく全力ジャンプ!この見極め力、女子力としてはかなりのレベルだと思うな〜(笑)。

あとね、リアは家族の会話に入りたがるタイプ。

みんながリビングで話してると、途中から「ふんふん、で?それでどうなったの?」って感じで首をかしげたり、誰かが大きな声出したら「え、なにごと!?」って慌てて真ん中に割って入ったり。

たぶん本人(いや、本人じゃなくて本犬?)は、本気で会話に参加してるつもりなんだよね。

それにね、リアって音にもすごく反応するの。

ママが笑う声、泣きそうな声、イライラしてる足音。どれもちゃーんと聞き分けて、今はそっとしておこうとか、そばに行かなきゃって判断してるつもり。

そんなとき、リアは無言でも、ちょこんと隣に座って背中をくっつけたり、ママの足元に顔をちょこんと乗せたりするの。そういうのって、言葉じゃなくても伝わるおしゃべりなんだよね。

ママが友達に「リアって、空気読むし、感情わかってくれるし、もう人間みたい」って話してるのを聞いたとき、ちょっとだけ誇らしかった。だって、リアがママを思ってやってること、ちゃんと伝わってるってことだもん。

キャバリアって、人と心でつながれる犬種だって言われてる。

それってたぶん、感情のアンテナがすっごく敏感だからなんだと思う。嬉しいとか、悲しいとか、イライラするとか、ぜーんぶ感じ取って、「どうすればこの人、笑顔になるかな?」っていつも考えてるの。

それって、もはや共感力の高い友だちって呼べるレベルじゃない?

リアにとって、おしゃべりっていうのは、ただワンワン言うことじゃなくて、気持ちを伝えることなの。

だから、もしあなたのキャバリアさんが、いろんな声や仕草で話しかけてくるなら、それはきっと、あなたに気持ちを届けたいからだよ。

その気持ち、ちゃんと受け取ってくれると、きっとすごく喜ぶと思うな。リアもそうだから。

リアの性格③頑固でマイペース

リアね、よく「素直だね〜」とか「優しいね〜」って言われるんだけど、正直に言うと、けっこう頑固なの。

だって、自分の中に「これだけは譲れない!」っていうこだわり、いっぱいあるんだもん。

たとえばね、ごはんの食べ方。

リアは最初にカリカリをちょっと食べて、それからウェットフードにいくって決めてるの。どっちも混ぜて出されても、カリカリをちまちまつまんでからじゃないとウェットにいかない。

それを変えようとすると、ぷいって顔そむけるの。「リアさん、どうぞ召し上がれ」ってママが丁寧にお皿差し出しても、無言で無視。こだわりの順番、崩されたくないのよ。

あと、お散歩ルートも譲れない。

リアは絶対に、最初は右に曲がりたい派。たまにパパが「今日はこっち行こうか〜」なんて左に行こうとすると、その場にピタッと座り込んで、じっとパパの顔を見つめるの。

「違うでしょ、そっちはいつものコースじゃないでしょ」って言いたい気持ち、届いてるかな?それでも無理に左へ行かされると、途中からテンションだだ下がり。でね、草の匂いもそこそこに、「早く帰ろ」って顔しちゃう。

それに、リアのお気に入りの場所も絶対に変えたくないの。

リビングのソファの右端、クッションのくぼみのところがリアの特等席なんだけど、でも、そこに洗濯物が置いてあったりすると、すっごく困るのよ。

ここに座りたいのにってソファの前をうろうろして、最後にはママの顔を見上げて無言の訴え。

結局ママが「あ、ごめんごめん」って洗濯物をどかしてくれるまで、リアはその場を離れないの。

こういうのって、ただのワガママじゃないの。

「こうしたい」「ここが落ち着く」「この順番じゃなきゃイヤ」っていう、リアなりの世界があるのよね。

人間だってさ、朝起きてまずコーヒー飲まないと落ち着かないとか、靴は左から履かないと気持ち悪いとかあるじゃない?それと同じだと思ってほしいの。

パパはよく、「リアってこだわり強いよね〜」って笑うけど、それがリアの個性だってわかってくれてる。

変えようとしないで、受け入れてくれるのって、なんか嬉しい。たぶん、そういう積み重ねが信頼につながってるんだと思うの。

キャバリアってね、基本的には穏やかで従順な子が多いんだけど、実は「ここだけは譲れない」っていうポイントをしっかり持ってるタイプなの。

人が好きで、人に合わせるのは得意だけど、それと同時に、自分のペースとか、ルールもちゃんと持ってる。

リアの場合、それが特に日常の小さなことに出やすいんだと思う。

お水の器の位置とか、寝る前に必ずパパの足をくんくんすることとかね。それを無視されると、すごく不機嫌になる(笑)。

「リアちゃん、ごめんごめん」ってパパが謝るまで、無言で背中を向けて抗議することもあるんだよ〜。

それに、しつけのときもリアはちょっと手ごわかった。

「おすわり」「待て」はすぐ覚えたんだけど、「おいで」は、気が向かないと絶対に行かない。ママが必死に呼んでても、ソファでくるんって丸まって寝たふりするんだ。

でもね、そのあとちょっとだけこっそり近づいていって、「呼んでたでしょ?」って顔するの。

あまのじゃくっていうか、ツンデレっていうか、リアって、ほんとそういうとこあるんだよね。

そんなリアの頑固なところも、家族は「かわいいな」って思ってくれてる。むしろ「そこがリアらしい」って、愛されポイントになってるんだ。

もし、この記事を読んでくれてる人の中に、「うちの子、頑固で困っちゃうな〜」って思ってる飼い主さんがいたら、それはその子なりの大切なこだわりかもしれないよ。

ムリに変えようとしないで、そっと見守ってあげるのも、愛情のひとつかもしれないよね。

リアのこだわりは、家族との15年間でできたルールみたいなもの。そのルールがあるからこそ、リアは安心して、自分らしくいられるんだと思う。

リアの性格④遊び好きで空気を読む天才

リアね、遊ぶの大好き。とくにパパとおもちゃで遊ぶ時間は、リアの一番の楽しみなの。

でもね、ただ遊びたいだけじゃないの。リア、ちゃんとその時の空気を読んでるんだよ?

たとえば、パパが朝バタバタしてるとき。ネクタイ締めてコーヒー飲みながらスマホ見てるあの雰囲気。そういうときは、「あ、今日は忙しいんだな」って察して、
おもちゃ咥えても持っていかないの。ソファの上で、じーっと様子見てる。

でも、休日の朝とか、パパがTシャツにジャージでのんびりしてる日は違う。

あのリラックスした空気を感じると、リアのしっぽはすでにスタンバイOK!お気に入りのぬいぐるみ(うさぎの耳が片方ちぎれてるやつ)を咥えて、パパの足元にポトンって置くの。

それで、ちょっとだけ上目づかいで見つめるのよ。これ、リア流の遊ぼうサイン。

パパがそれに気づいて「やるか?」って言った瞬間、もうこっちの勝ち!

リビングで追いかけっこして、ぬいぐるみ投げてもらって、何回も取りに行くんだけど…実は、リアは取りに行ったふりして途中で止まることもあるの。

「パパ、ちゃんと取りにきて〜」って言いたくて(笑)。そうするとパパが「も〜リアはずるいなぁ」って言いながら近づいてくる。そのときのニコニコ顔が、リアは大好きなんだ。

でも、リアはいつでも全力で遊びたいわけじゃないよ?

ちゃんと今の空気を読んでるの。ママがテレビ見て泣いてるときとか、お兄ちゃんが試験前でピリピリしてるときは、わざとおもちゃを遠くに置いたままにしてるの。

「今日は控えめにしとこ」っていう判断ね。これ、ちょっとしたリアなりの家庭内心理学なんだよ〜。

キャバリアって、こういう空気を読むのが得意なんだって。

飼い主さんの声のトーン、顔の表情、歩く速さとかから、「今、甘えていいのか」「今はそっとしておくべきか」を判断する力があるの。

しかも、そういう行動を無理に教えられたわけじゃなくて、一緒に暮らしていく中で自然と身につけていくんだって。

リアも、小さいころはもっと自由奔放だったよ。

遊びたいときは、ママが料理中でも構わず鳴いてたし、パパが新聞読んでるときも、バサッて上に乗っちゃったり。

でもね、家族がどんなときに笑って、どんなときに静かにしてほしいか、何度も何度も一緒に過ごして、空気を感じ取れるようになったの。

リアの遊び方って、ちょっと演技派なとこもあるの。

お姉ちゃんがイライラしてるとき、リアはわざと変な顔してみたり、クッションの下に顔突っ込んで「ムグ〜!」って音出して笑わせにいったり。

「ねぇねぇ、ちょっと笑ってよ〜」って、そういう気持ちなの。これもリアなりの遊びと、優しさのミックス技。

しかも、遊ぶ相手によってもテンション変えるよ。

パパとはちょっと激しめの引っ張りっこ、ママとはぬいぐるみを使ったおままごとみたいな静かな遊び、お兄ちゃんとはソファの上でじゃれ合い、お姉ちゃんとはおやつ隠しゲーム。

相手によってモードを切り替えるリアって、まさに空気を読むプロじゃない?

ねぇ、みんなのキャバリアさんも、そんな風に空気読み力発揮してたりしない?もしかしてそれ、立派な気配りかもよ。

リアにとって、遊びはただ楽しい時間じゃなくて、「相手とつながる手段」なの。ちゃんと相手の気持ちを見て、ベストなタイミングで関わっていく。それってちょっと、人間の気の利く人みたいじゃない?

そういうところも、「リアって人間っぽいよね」って言われる理由なのかもね。

15年一緒に暮らして気づいたこと

リアがうちに来たのは、まだちっちゃくて、ふにゃふにゃしてたとき。

そのころは「わ〜、ぬいぐるみみたい!」ってお姉ちゃんが喜んで、お兄ちゃんはちょっと照れくさそうに、でも頭をそっと撫でてくれてた。

ママは「この子、ちゃんと育てられるかな」ってドキドキしてたし、パパは「俺に懐くかな」なんて言いながら、こっそり一番最初に名前を呼んでくれたんだ。

そんなリアも、もう15歳。

いつの間にか、みんなの中でいちばん家族っぽい存在になってた。なんていうか、犬っていうよりも、妹って感じなんだよね。とくにパパには、たぶんリアのことを娘か妹みたいに思ってるんじゃないかな?

リアがソファの上でふて寝してるとき、パパが「リア、すねてるの?」って聞くと、そーっと背中を撫でてくれる。

ママが疲れて帰ってきたときは、リアが一番に玄関に走ってって、「おかえり」っておなかを見せて転がる。

お兄ちゃんがテストでいい点取ったときは、一緒にジャンプしてはしゃいで、お姉ちゃんが泣いてるときは、顔をじっと見つめて、そっと隣に寄り添うの。

そんな日々を過ごしてるうちに、リアって、誰かのために動ける子になってたんだよね。

最初は甘えん坊で、なんでもしてもらう側だったのに、いつの間にか家族を見守る側になってたんだ。それって、ちょっと大人っぽくなったってことかな?

家族って、不思議だよね。

血がつながってるとかじゃなくて、毎日一緒にいて、喜んだり、怒ったり、泣いたり、笑ったりして、だんだん心がつながっていくものなんだって思うの。

リアは言葉を話せないけど、「ありがとう」とか、「だいすき」とか、「そばにいてくれてよかった」って気持ちは、ちゃんと伝わってるって思ってるよ。だって、みんなの声や表情から、それがちゃんと感じられるから。

15年って、長いようであっという間だった。

リアの毛色もくっきりと茶色かったところがちょっとベージュっぽくなってきたし、お散歩も前よりゆっくりになったし、階段も抱っこされることが増えた。

でもね、心の中はずーっと元気いっぱい。家族が大好きで、今でもみんなの笑顔がリアの元気の源なの。

最近パパが、「リア、もうおばあちゃんなんだなぁ」ってポツリとつぶやいてたの。それ聞いたとき、リアもちょっと寂しくなったけど、同時に「ここまで一緒にいてくれてありがとう」って思った。

もしこの記事をあなたが、「キャバリアってどんな性格?」って思ってくれてるなら、リアはこう答えるよ。

「人間みたいに、感情があって、優しくて、ちょっと頑固で、でも、ちゃんと家族のことを考えて動ける、そういう犬だよ」って。

そして、もし今、あなたのそばにキャバリアの子がいるなら、その子はきっとあなたのことを、誰よりも大切に思ってるはず。

リアにとって家族は、宝物だから。

15年一緒にいて気づいたのは、「リアって、うちの妹みたいだな」って言葉の中に、すべての答えが詰まってるってことなんだ。

リアより

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