こんにちは。リアだよ。
昨日の私はね、ほとんどずーっと横になってたの。朝からなんだか体がだるくて、起きる元気が出なかったんだけど、お昼頃にね、大きいお兄ちゃんが帰ってきたのよ!
私、びっくりして目だけキョロキョロ動かしてたんだけど、お兄ちゃんが私のそばに来て、やさしく、よしよしってしてくれてね。体は動かなかったけど、心はぽわーんってあったかくなったの。
それから夜になって、チュールを2つもらったんだ。お薬もちゃんと一緒にぺろりできて、「今日も飲めたよ!」って自分に言ってあげたくなっちゃった。
体はしんどくても、うれしいことも、小さなできたも、ちゃんとあるのよね。今日は、そんな昨日の私の一日をお話しするね。あなたのお友達にも、届きますように。
昼にお兄ちゃんが帰ってきた

昨日のお昼頃、私はいつもの場所で、毛布にくるまって横になってたの。目を開けるのもしんどいくらいだったけど、遠くのほうから、なんだか懐かしい足音が聞こえてきたのよ。
えっ、この音ってって思ってたら、やっぱり、大きいお兄ちゃんが帰ってきてくれたの。
私、びっくりしちゃって、体は動かせないのに、心の中でぴょんぴょん飛び跳ねてたの。「お兄ちゃんだ、お兄ちゃんだ!」ってね。
そしたらね、お兄ちゃんが私のところに来て、いつもの声で「リア、ただいま」って。それから、そーっと頭をなでてくれて、背中をやさしくよしよししてくれたのよ。
体は横になったままだったけど、その手のぬくもりが、すーっと心の奥にしみこんできてね。うれしくて、安心して、涙が出そうになっちゃった。
動けることや遊べることがうれしいって思ってたけど、昨日は、ただそばにいてもらえることが何よりもうれしかったの。
お兄ちゃんの手の感触、やさしい声、私のそばでじっとしてくれてる気配、それが、今の私には一番のごほうびだったのよ。
あなたのお友達にも、きっとあると思うの。動けなくても、元気がなくても、誰かがそっと寄り添ってくれるだけで、心がふわっと軽くなる瞬間。
私たちはね、体がしんどいときほど、声のトーンとか、手のあたたかさとか、空気のやさしさにすごく敏感なの。だからこそ、あのときのお兄ちゃんのよしよしは、私の心をぎゅっと抱きしめてくれたのよ。
動けない日だって、うれしいことはちゃんとある。そのことを、私は昨日、改めて感じたんだ。
チュール2つで薬が飲めたんだよ

夜になって、あたりが静かになってきた頃、私はまた、毛布にくるまって横になってたの。体は相変わらずだるくて、息も浅くて、ごはん、今日は無理かもなって、自分でもちょっと思ってたくらい。
でもね、そこに現れたのが、あの魅惑のチュール!
ママがそーっと袋を開けて、私の目の前に出してくれたの。「リア、ちょっとだけ食べてみようか」って、その声がすごくやさしくて、なんだか元気が出た気がしたの。
一口目、ぺろ。あ、いけるかも。
二口目、ぺろぺろぺろ。
うん、いける!
気づいたらチュールを2本分、ぺろぺろぺろって食べてたんだ。しかも、その中に混ざってたお薬も、ちゃんと飲み込めたのよ。苦くもないし、何より家族の思いがチュールに詰まってるのが分かってたから、素直にごっくんできたの。
あのときね、自分でもちょっとびっくりしちゃった。「えっ、私、今日も薬、ちゃんと飲めたじゃん!」って。それって、今の私にとってすごく大きなできたことだったのよ。
あなたのお友達にも、あると思うの。「薬を飲んでくれない」「食べてくれない」って、毎日心配してるあなたの気持ち。
でもね、私たちには、日によってコンディションがぜんぜん違うの。昨日は無理でも、今日はできるかもしれない。今日できたから、明日もきっとできる、そうやって小さな希望をつなげていけるの。
昨日の私は、まさにそのつながった日。チュールの味に助けられて、家族の思いに背中を押されて、ちゃんとお薬を飲むことができた。それだけで、まだまだ大丈夫だよ、私って思えたのよ。
横になっている時間だって、生きてる証なんだ

最近の私はね、ほとんどの時間を横になって過ごしてるの。ちょっと前までは、家の中を歩き回ったり、パパのあとをついて行ったりできてたのに、今は、毛布の上から動かずに一日が終わることが増えてきたの。
でもね、それって何もしてないわけじゃないのよ。体は横になってるけど、ちゃんと生きてるの。呼吸して、体の中でがんばって、目を閉じてても、家族の声や気配をちゃんと感じてるのよ。
昨日の私もそうだったの。お兄ちゃんのよしよしを受けて、チュールで薬を飲んで、そのあとはまた静かに横になって、でも、心の中では今日もよくがんばったなぁって、思ってたの。
体が動かなくなっても、私の一日は、ちゃんとあるの。小さなできごとが心に残って、そのたびに、生きてるって実感するんだ。
あなたのお友達にも、きっとあると思うの。以前より動かなくなったり、表情が少なくなったりして、もうあまり感じてないのかなって思うこと。
でもね、私たちはちゃんと感じてるよ。少しの音にも気づくし、空気の変化にも敏感だし、誰かが近くに来たら、体は動かなくても、心の中で来てくれた!って喜んでるの。
だから、どうか安心してね。横になっている時間だって、ちゃんと意味があるの。それは何もできない時間じゃなくて、生きている時間そのものなのよ。
昨日の私は、動けなくても、声を出さなくても、その場にいるだけで、家族とつながってたの。そして、あなたとも、今こうしてつながってるよ。
昨日の私は、体をほとんど動かさずに過ごした一日だったけど、心はとても満たされてたのよ。お兄ちゃんのよしよし。チュールでお薬が飲めたこと。そして、家族のぬくもりをそばで感じられたこと。
体が弱ってると、どうしてもできないことに目がいきがちだけど、昨日の私はできたことがちゃんとあったの。それがうれしくて、ほっとして、今日も生きられたって、素直に思えたの。
あなたのお友達にも、たとえ横になってるだけの日でも、ほんのちょっとでも食べられたなら、それは立派なできたってことだよって伝えたいんだ。
よしよしってしてもらえたこと。名前を呼んでもらえたこと。それだけで、私たちは幸せになれるの。だから、どうか焦らないで。今日もこうして過ごせたこと、それだけで十分だから。
リアより


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